髪の毛痛んでますか?と聞かれます。
髪の毛のダメージは様々な状態を意味します。
- 枝毛
- 乾燥
- 手触りが悪い
- 艶がない
など沢山のダメージという表現があります。
でも一体自分の髪の毛がどうなっているのか、自覚している人は少ないと思います。
髪のダメージは大きく分けて二つある。
僕はざっくり分けてこの二つだと思います。
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科学的ダメージ
パーマやカラー、主に薬剤を使った施術で髪の毛の栄養分が破壊されたり、髪の外へ流れて出てしまう事により、髪の毛が綺麗な状態を保てなくなる。
- 艶が出にくい
- 手触りがパサパサする
- 酷い場合は髪の毛がふにゃふにゃで溶けたみたいになる
などの症状が出ます。
2. 物理的ダメージ
絡まった髪の毛を無理矢理ブラッシングしたり、キツイゴムでくくり続ける、アイロンを毎日かけるなど
引っ張る 捻る 擦れる 事によって
- 枝毛
- 切れ毛
- うねり毛
などの症状が出ます。
日常の生活の中で動く髪の毛に負担になる事で起こるダメージですので気をつけてみましょう。
シリコンゴムで髪の毛をくくり続けると? - 高知の美容師青木が書くブログ
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物理的ダメージのシリコンゴムのブログ
ダメージケアについて
この二つのダメージ毛は少し異なります。
科学的ダメージは薬剤によって起こる栄養不足ですので、トリートメントをしてあげて不足した栄養分を取り入れる事によってケア出来ます。足りな栄養分を体に取り込むためにサプリを飲む感覚と似てますね。
物理的ダメージは治りにくいのが欠点です。
毛先をカットして落としてしまうのが最善のですが、切りたくない方は、洗い流さないトリートメントで髪の毛保護し傷みにくくしてあげましょう。枝毛や切れ毛になった毛先にもまとまりを与えてくれます。擦り傷切り傷にカットバンを貼る感覚と似てますね。
リグレッタ のオススメアイテムは?
ミルボン エルジューダ エマルジョン
2600円(税抜)
洗い流さないトリートメントですが、髪の毛内部に入って栄養分が止まり使えば使うほど髪の毛を綺麗にしてくれます、そして髪の毛の質感アップ、保湿と保護の役割もしてくれる万能アイテムです。
ヘアケアのコツを掴んで綺麗な髪で過ごしましょう。
美容室リグレッタ
高知市北本町3丁目9番3号
TEL 088ー855ー7553