パーマ中のお客様の疑問
パーマをかけた事のある方なら経験があると思います。
何度も薬液を浸けられた経験。
「かかりにくいのかなー?」
「また時間置かれちゃったなー。」
「髪の毛は痛まないかなー。」
お客様は考えた事があるはず。
ご安心下さい、大丈夫です。
パーマは髪の毛の結合を切って曲げて繋げる。
シンプルに言いますとパーマの理論はこれです。元々の髪の毛の形状を保っている結合を切って、望む形に曲げて繋げるのです。
工程を説明します。
- 1液←結合を切る。
- 中間水洗←1液の効果を止める。
- 2液←巻いている形に結合を繋げる
このステップは必要不可欠です。
この時点で最低3度薬液を髪の毛に浸けます。そして2液は付きムラを無くす為と浸透させるために2度つけます計4回は浸けます。
なので、パーマは薬液を髪の毛へ何度か浸ける必要があるのです。
もちろん、美容師はダメージしないように薬液選定、前処置のトリートメント、巻く技術、後処理のトリートメントを施しながらパーマをかけます。
手触りが悪くなってしまってはせっかくのパーマを楽しめませんからね。
ちょっとした疑問が解消できましたか?
美容室リグレッタ
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