「カットの時何考えてますか?」
お客様からよく聞かれます。
「カットの時何を考えてますか?」
僕も学生の時美容室に髪を切りに行った時、リズミカルにカットしている美容師さんの姿を見るのは好きでした。
お話をしてくれながら、上下右左に髪を引き出してスパッ!とハサミを入れて切る、仕上がりは希望どおりのヘアスタイルになるのが不思議だったのを覚えています。
- カット中何を考えているのか?
僕の場合
「何も考えてない。」
この表現が一番しっくり来ます。
カウンセリングで決めたヘアスタイルへ一直線、求める長さ、質感、軽さへ迷わず切る。
「ここに癖があるな。」
「この場所は髪の毛が多いな。」
そういった場面はありますが、切るか残すかの判断に迷いは無いです。
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カウンセリングの時はかなり考える。
カット中は考えないけど、カウンセリング中はかなり考えてます。
「なりたいイメージはどんな感じなのかな?」
「髪質と希望にヘアスタイルの相性はどうだ?」
「頭の形、顔のパーツで似合うバランスはどこだ?」
「癖がある、どう処理して悩みを改善しよう。」
「好きなファッションや雰囲気はどんな感じか、今日は切りたい気分かな切りたくないかな?」
上げればキリがないくらいお客様を見ています。
髪の毛を見て触って、普段のヘアケアを聞いて自分が今日お客様に提供する技術プランを決めます。
だから「カット中は考えてない」のです。
そしてカウンセリングで聞き逃している悩みを解消、なりたいイメージを表現する事が出来る。
ハイスピード&ハイクオリティな仕事を目指しています。
まだまだですけど・・・
リグレッタ
高知市北本町3丁目9番3号
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